ぶどうの主な栄養と効能
その昔、ぶどうは薬用として栽培されていました。
ぶどうは、別名(畑のミルク)といわれていて、ヨーロッパではぶどうだけを食べるぶどう健康法、ワイン健康法などがあります。
栄養
カリウム、ブドウ糖、果糖、アントシアン(アントシアニン・アントシアニジン)
レスベラトロール(赤ブドウ)、有機酸、ペクチン、ビタミン
効能
疲労回復、視力改善、高血圧予防、動脈硬化予防、心筋梗塞予防、脳梗塞予防、がん予防、熱中症予防
カリウム
体内の余分なナトリウムを排泄し、血圧を下げる働きがあります。
また利尿作用もあり、腎臓の働きを助けます。体にこもった熱を排出しますので熱中症対策にも。
むくみや高血圧症にも効果があります。
ブドウ糖
ぶどうの甘みはぶどう糖と果糖
脳の唯一の栄養、脳細胞の大切な栄養素になります。
体内に容易に吸収されてエネルギーになり疲労回復効果が非常に大きいです。
また、良質の酸を多く含んでおり、これがエネルギー代謝を助ける働きをするため、
優れた栄養補給食品として知られています。
暑い夏のエネルギー補給に最適です。
ポリフェノール
強烈な日光を浴びて育つぶどうが、自分自身を紫外線から守るため作られているのが
アントシアン(アントシアニン・アントシアニジン)です。
アントシアンはポリフェノールの一種で主に果実の果皮中に多く含まれており
視力回復や活性酸素の除去に効果があります。他にも
悪玉コレステロールの発生を防ぎ血液をキレイにする働きがあるため、動脈硬化やがん予防にも効果があることが知られています。
アントシアンは、日の光をたっぷり浴びて育った黒赤色ぶどうにはたくさん含まれています
デラウェアなどの赤ぶどうには、強い発がん抑制作用を持つレスベラトロールというポリフェノールも含まれています。
※椛村砂丘葡萄園のぶどうは、皮も食べれます。
苦手な方は凍らせてシャーベットにしたり、皮ごとミキサーでぶどうの生ジュースにしたりすると皮も食べやすいと思います。
有機酸
ぶどうの中には有機酸といわれる、酒石酸とリンゴ酸が含まれています。
酒石酸は、ワインのダイヤモンドと言われていて、腸内で悪玉菌の増殖を抑制し、
ビフィズス菌などの善玉菌を増やし腸内を健康に保ち、便秘や大腸ガンなどのさまざまな病気を予防します。
リンゴ酸は、活性酸素の抑制、疲労の原因物質である乳酸を減らし、腸の働きの活発化、体内の浄化作用などがあります。
ペクチン
近年、ペクチンの分解物の中に、
殺菌効果、血液の凝固調節、抗腫瘍性、免疫作用の適正化、ガンの転移抑制、コレステロールの減少など
多くの効果があることが判ってきました。
他にも、食物繊維として整腸作用、ガン予防作用、腸内細菌のバランス保持など多くの機能が明らかにされています。
ビタミンB1
糖質をエネルギーに変える働きがあり、疲労回復に。
ビタミンB2
細胞の再生や、脂肪やタンパク質のエネルギー代謝を助ける働きをします。
ビタミンE、ビタミンC
強い抗酸化作用があり、動脈硬化や脳卒中、心筋梗塞などの予防に。
タンニン
ウイルスなどに対する殺菌作用があります。
|